ひとり旅は自分と向き合うよい機会♯0

ひとり旅が好きです。

よく一人で旅に出かけます。

最近では夏季休暇の時に広島に一人旅に繰り出しました。

定期的に旅に行くことで、思考をリセットすることができます。

サラリーマンとして働いていると知らず知らずのうちに思考が画一化されている気がします。

同じような仕事を毎日毎月繰り返しているような停滞感を感じます。年数を重ねて1通り仕事をこなすと新鮮味はなくなるので、仕方がないことなのかもしれませんが、新鮮味がなくなる前に新しい事に挑戦しないといつまでも変わり映えのしない毎日が続く事になります。それを望む人もいることでしょう。でも、僕はそれを望まない。飽きっぽい性格も相まって余計に。

僕がひとり旅に行くのは、完全に停滞感や思考の画一化を断ち切ることができるからです。初めて行く場所で、動画や写真ではなく自分自身の目で耳で感じる経験や体験は新たな気づきや感動を与えてくれます。できれば日帰りではなく、泊まりでゆったりと過ごすのが良い。詰め込んだ日帰り旅行でも得るものはたくさんあると思うけど、日々目まぐるしい生活の中で目をそらしてきたことや見落として来たことなど自分を見直す良い機会にもなる。

普段、人や情報、もので溢れている場所にいるとすごく疲れます。

旅に出て、知り合いなど一人としていない知らない場所で、綺麗な自然を眺めてただただその雄大さに圧倒されたり、ベンチでスヤスヤ気持ち良さそうに眠る猫に癒され何故だか泣きそうになったり、誰もいない神社に何か人間ではない何かがいるような気がしたり、空気の綺麗さに驚いたり、余計なものが取り除かれて自分しかいないような感覚になることがある。その感覚が結構好きだったりする。

ひとり旅で得るものはたくさんあると思います。

疲れをとる休むための目的でもよいと思います。

そもそも日本人は働きすぎだと思っています。

対して高くもない給与のために65歳まで働くのはかなりしんどいと思います。

多様性というのは簡単です。ただ、本当に多様性のある社会で有れば、多様性という言葉にフォーカスは当たらない。それが普通で有れば話題にすらならない。日本人はどこか周りの目を気にして、同調圧力に縛られているような気もする。それが国民性なのかもしれないけど、どこかいや確実に息苦しさを感じる。この先経済的に困らないシステムを構築できたならば、社会から切り離されても良いのかもしれないとも思っている。

既存の働き方にこだわらずに、先入観で考えることもせずに広い視野で情報を取り入れることで見える景色が変わるかもしれない。おかしいと思うことはおかしいと言えばいい。それで弾かれるので有ればそんなところにいる必要はない。同じ価値観を持つ人のそばに移れば良いと思う。

選択肢はいくらでもある。勝手に諦めて選択肢を消すのではなく広げていきたい。 楽しいを仕事にする。これが一番だと思います。あまり無理せずにしっかり休みながら、楽しみながら働ける環境を自ら作り出して豊かに暮らせるように頑張っていこう。

ではまた。

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