外川駅散策〜港町の終着駅〜

散策・旅

外川駅は千葉県にある港町の終着駅。人があまりいなそうで海が見えて静かに過ごせそうな場所に行きたくなった。今回はロケ地にもなっている千葉県の外川駅に日帰りの一人旅に行って来ました。

銚子電鉄のお得な切符

弧廻手形(1日乗車券):大人700円を買うと銚子⇄外川駅間が700円で乗り放題になるのでお得。手形は銚子電鉄の電車内で買うことができる。手形を持っていると展望台や温泉で割引してもらえたり、コーヒーや小鉢のサービスやお寺でお守りを頂けたりするので手形を買うことをお勧めします。詳しくは朝子電気鉄道のサイトで確認して見てください。

おとくなきっぷ 銚子電気鉄道株式会社
皆様に「この町に銚電があってよかった。銚電ありがとう!」と言ってもらえる、そんな会社になるために、鉄道事業と名物「奇跡のぬれ煎餅」販売で、どんな逆境にも絶対にあきらめることなく奮闘を続ける鉄道会社。
銚子電鉄の弧廻手形

外川駅散策

銚子電鉄終点の外川駅を散策しました。駅舎は木造で歴史を感じることができる。木材の自然な色と緑と赤いポストがより木造の外川駅を際立たせていてどこか心が落ち着く印象を受けた。

銚子電鉄。内部は集客のためかきゃりーぱみゅぱみゅ、岩下の新生姜とのコラボとやらでピンクの風船や熊の人形などでデコレーションされていた。正直ない方が街並みや電車の雰囲気と合いそうな気はした。
昔使われていたであろう郵便屋さんのバイク。撤去せずに残しているところが、歴史を大切にしている気がして良いなと思った。そして、妙にこの場所にあっていて、ずっとこのまま残していて欲しいと思った。
駅の中には手書きで書かれた運賃表やぬれ煎餅などグッズ販売もしている。
時刻表や掲示板、写真どれをとってもデジタルに頼らない手作り感に愛着が湧いた、机も昔小学校で使っていた机に似ていて親近感がある。この空間にあるもの一つ一つが、外川駅の魅力で人を引き寄せる力を持っている気がした。
榊原豆腐店。豆乳プリンとか豆乳ジェラートとか食べられるらしい。なんとなく入りにくかった。 フが10で豆腐ってことなのか。建物は良い感じ。

海に向かって歩く、静かな街で人口は少なそう。道端に猫がいた。すごい警戒されたので刺激せずに去ることにした。写真はない。

犬吠駅・犬吠埼

銚子電鉄にのって外川駅に向かっていた途中ほとんどの乗車客は犬吠で降りていった。外川駅周辺を散策したのち犬吠駅へ向かった。駅舎は謎に洋風。おしゃれなのかどうかはわからない。

広場は広く、駐車場もそれなりに広かった。たい焼きやアイス、飲み物が売っている。
犬吠埼灯台。登ることもできるが、ご覧の通り灯台は人でぎゅうぎゅうになっている。さすがに登る元気も興味もなく登らなかった。 因みに世界100選の灯台で、日本の灯台50選でもある。それなりの高さがあり、360度見渡すことができるので良い景色が観れるのだろうとは思う。
海。岩と緑。これぞ自然という感じだ。 海は大きすぎて怖い気もするが、ただただ海を眺め、風に吹かれているだけの時間は心が洗われているように感じる。

終わりに

埼玉から千葉まで電車を乗り継ぎ3時間。往復6時間を経て思ったのは電車に乗ってるだけでも疲れるということ。お尻も痛くなる。片道3時間前後ともなると日帰りではなく泊まりの計画で進めるのが良いのではないかと思います。新幹線利用していける場所は利用して、時間を買うのもありかなと思いました。

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